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ワンピ&トリココラボ読み切りネタバレ

2011年04月03日 23:34

ブルックさんおたおめ、ヨホホホホ!所長です。
相変わらずスタミナ切れしてます。
今朝のアニワンとジャンプでちょっとだけ補給したけどさ。


そんなわけでとりあえず、スペシャル読み切りだけネタバレ。
本編よりは、ネタバレする人少なそうなので優先だ。
トリコわかんない人のために、注もちょっとだけつけときました。
もし興味がわいたら、トリコも読むといいと思うよ!
ちなみにご存知の方も多かろうと思いますが、おだっちとしまぶーはアシスタント時代からのお友達だそうで。
うん、仲はいいんだろな、と読みながら思いました。



では以下、ネタバレ注意!


ワンピ&トリコのスペシャルコラボマンガ
「実食!悪魔の実!!」


カラー表紙は二人でイチゴのケーキを食いワインを楽しむルフィとトリコ。


それはある晴れた日のこと。

木の上でひとりうたた寝していたルフィは、轟音に目覚める。
それは、空から何かが降ってきた音。

土埃がおさまると、現れたのはほくほくと湯気を上げる巨大な骨付き肉。
ルフィは肉の匂いに跳ね起き──そして、見た。
天から数多降り注ぐ、肉の塊を!


本日の天気──晴れ時々、肉!!

ここは数多の食材が眠る島、グルメ島。
外観はちょうど、フォークですくいあげた瞬間をかたどった食品サンプルによく似ている。
その島で、ガトリングの応用技、「ゴムゴムの乱れ食い」を披露するのは、もちろん我らが船長モンキー・D・ルフィ。
「この島最高だ!」と喜ぶ、彼の人生のフルコース(※注)は、オードブル=肉、スープ=肉、魚料理=肉、肉料理=肉、主菜=肉、サラダ=肉、デザート=肉、ドリンク=肉だ!


(※注)人生のフルコース=トリコに登場する概念。食材を求め戦い冒険する「美食屋」たちが、各々人生で最高と考える食材を使って決めるもので、美食屋のレベルの目安でもある。
…おだっちがSBSで描いた、サラダ大好き女の子ルフィなら、上から下まで「サラダ」が入るんだろうな…。

肉を堪能したルフィは、遠くから響く悲鳴にふと顔を上げた。
「何だ?人がいんのか?」


さてその頃。
グルメ四天王と言われる美食屋のカリスマ・トリコと、そのパートナーである天才料理人・小松は、とんでもないものを発見していた。
それは、マンガでしか見たことがない幻のハイパーレア食材・悪魔の実…!
「これって…なになにの実だろうな…」
悩む彼らの前にある悪魔の実は、とぐろを巻いたやわらかそうな…ぶっちゃけ、ウンコに酷似していた。もちろん、悪魔の実を証する渦模様は全体についているが。
「食べてみないことには…」
「なぁ小松…悪魔の実って、どんな味すんだろうな…」
そう問いかけるトリコ、瞳はすでに輝き、口元には涎。彼は四天王いちの食いしん坊とも呼ばれる男だ。
「なに言い出すんですかトリコさん!ダメですよ!!悪魔の実は食べると呪われちゃうんですよ!?」
「だが美食屋として、何味か知っとく必要があるだろ!はたしてコンソメなのかうす塩なのか…」
「そんなチップス系の味ではないと思いますけど…」
…悪魔の実は悪魔の実味じゃないかな、たぶん。
そんな二人の不毛な議論を打ち切ったのは、少年の声。
「おれ知ってるぞ」
ふり仰ぐトリコと小松の目に映ったのは、近くの崖の上から見下ろしてくる、麦わら帽子の少年の姿。
「その実、まっずいぞ~」
にっ、と笑う彼を、二人は見知っていた。…一方的に。
「なぜ海賊のルフィさんがここに…!?本物?」
驚愕する小松。だがトリコの驚愕は意味が違っていた。
「悪魔の実、不味いのかルフィ!?」
そこかい。
「ああ」
かろやかに崖から飛び降りてきたルフィは、地面に足を踏ん張り、ぐっと腰を落として拳を振り上げる。
「ものっっっっ」

…一コマ経過(ポーズ維持。小刻みに震えている)
…二コマ経過(ポーズ維持。静止)
…三コマ経過(ポーズ維持。いびきが聞こえる)

「──っっスゲェマズいぞ!!」
おえっ、となりつつ語るルフィのすさまじい溜めに、さしものトリコすら腰がひけるのであった。…絶対、一瞬寝てたし。


さて夜も更けて。
「そっかァ──トリコは料理人で、小松は美食屋か──」
「いや逆ですよ、ルフィさん逆逆!!」
三人は、一つの火を囲んで夕餉を楽しんでいた。
まだ諦めきれないトリコは、悪魔の実を抱えつつ口火を切る。
「しかしこの悪魔の実…不味いと言っても、特に猛毒があるってワケではなさそうだな」
「うん、おれ生きてるし。泳げねーけど」
…このネームはたぶんしまぶーだな…。おだっちなら、「泳げねェ」になるはず。
ふと小松が閃く。
「もしかして、悪魔の実って特殊調理食材かもしれませんね…!」
トリコにはいろいろ出てきたなあw二人で同時に食べなきゃダメなものとか。
「なるほど…ってことは」
「何とか食べれるように調理する方法が見つかるかもしれませんよ!!」
「よぉし、頑張れ小松!!オレはその時の宴に備えて、他の食材も調達してくるぜ!!」
「ハイ!お願いしますトリコさん!!」
トリコは「オレ」か。ワンピキャラは基本「おれ」。
盛り上がる二人を眺めつつマイペースに肉を食らっていたルフィは、ひとつのキーワードにぴくりと反応した。
「宴…」


翌日。
食材調達に駆け出すトリコの傍らには、ルフィの姿があった。
「おれも行くぞ!宴と小松のためだ!」

…おそろしい子、小松…!
美食四天王を全員落とした、恋愛シミュレーションゲームの天才とさえ言われる(ウソ)その才能が、ルフィ相手にさえ発揮されるとは!
いまどき珍しい正統派ヒロインと言われるだけのことはあるな小松(♂)…。


「じゃあ、どっちがたくさん食いモン見つけるか勝負すっか、ルフィ!!」
「おう、のぞむところだトリコ!!」
そんな二人の前に現れたのは、いくつもの頭を持つ怪物。頭のそれぞれに、「矢作」「中野」「小池」のはちまきをつけた怪物の名は〆切竜。編集獣類に分類され、その捕獲レベル(※注)は1だ!
ちなみにこの怪物は、東京都・島袋光年くんの作品だぞ!

(※注)捕獲レベル=銃を持った美食屋十人でようやく捕らえられるレベルの怪物がレベル1。ワンピの「道力」とほぼ似たようなもんである。


「こいつらはまかせろ、ルフィ!」
叫んだトリコは必殺技・15連釘パンチを浴びせ、〆切竜は「ボツーッ!!」と叫びながら倒れる。
「うはァ強えな!これが美食屋か!!」
感心するルフィの前に、今度は地響きをたてて、怪物が現れる。
一見虎のように見えるその怪物の口の中には狐に似た頭部が見え、さらにその中には人相…じゃない、豚相の悪いブタの顔がある。
怪物の名はトラノイヲカルキツネノイヲカルブタ、哺乳獣類、捕獲レベル測定不能。東京都・尾田栄一郎くんの作品だ!
ゴムゴムのJET銃でなんなくトラノ(以下略)を倒したルフィに、トリコも感嘆の声を上げる。
「スゲェ!!さすがルフィだ!!」
…このネームはおだっちのだなw


二人が食材探しに没頭している頃、小松の戦いも始まっていた。
まな板に載せた悪魔の実を包丁(※注)でうすく削ぎ切り、飲み込まないように舐めて味を調べる。あまりの不味さに悲鳴を上げつつ、小松は味の研究を進める。

(※注)包丁=料理人の魂。小松の包丁は、ツンデレ男装ファザコン美女な天才鍛冶師に鍛えてもらったもので、ぶっちゃけ妖刀鬼徹よりもキケンなしろもの。


フルーツを採り、肉を狩り、トリコとルフィは食材を集める。
本日の天気はわた菓子、時々チョコレート。午後からミルクコーヒーの雨。
口を開いて天からの恵みを楽しむ食いしん坊二人。ルフィの方がゴムな分有利。


そんな中、小松は努力を重ね、ついに悪魔の実を美味にすることに成功──!

「宴だーっ!」
「よくやったな小松!」
大喜びの二人の背後には、比喩ではなく山のように積み上げられた食材!
「もうどっちが多く捕ったかわからん。勝負は引き分けだ、ルフィ」
「うん、早く食おー!」
…このネームは…しまぶーかな…?
「せっかくの宴だからよ!!おれ、仲間のみんな呼んでんだ!!」
なぜ今まで別行動だったのかは謎だが、ぞろぞろと現れたは麦わら一味。
「来たぞールフィー」(チ)
「もう、また一人で勝手な行動とって」(ナ)
「悪魔の実を食うんだって?気は確かか?」(サ)
「ちゃんと酒はあんだろーな」(ゾ)
…しまぶー(略)
ロビンは無言で微笑。
「宴だー」(ウ)
「ヨホホーイ、宴には音楽も必要ですヨネ~」(ブ)
無言で決めポーズのフランキー。

一方トリコも呼んでいた。
「キャー、トリコーv」
短い黒髪の少女は、トリコ世界の数少ない(笑)女性、香りを操るリン。
「また品の無島(ヒンのネとこ)だな」
ちょっと舌足らずに話す、長い銀髪にメッシュの入った美青年はリンの兄、髪を使って戦うサニー。
「毒がある食材ならボクが引き受けたのに」
ターバンを巻いた凛々しい青年は、毒使いで毒舌な占い師ココ。
「何でもいいから早く食わせろ」
傷だらけで筋肉質の大男は、音を操るゼブラ。
トリコ、サニー、ココ、ゼブラ、四人揃って小松ハレム…じゃないや、美食屋四天王。いや、全員小松大好きな連中なのは嘘じゃないがw
トリコのペット、白い狼のテリークロスも一緒だ。


樽のジョッキが打ち鳴らされ、宴の最初の乾杯。
皆が入り交じり、ひとつの食卓を囲む。
さすがに料理人どうし、サンジと小松は話が合うようだ。
そしてさすがにルフィもちょっとは気を使うのか、奪う皿は仲間(というかフランキー)のにしたようだw

…ていうかこの席順おかしい!
トリコとルフィは引き離して、テーブルの反対に座らせろよ!戦いになるだろ!
…あ、でもバラしたら、まんべんなく食卓が空になるから、まとめといた方がいいのか?

そして本日のクライマックス。
ひときれ切り取られた悪魔の実を前に、トリコが息をのむ。
万座の仲間たちも、固唾をのんで見守る。
トリコはあむっと食らいつき、咀嚼し、嚥下した。

「…う…うまーい!」
「ホントかーっ!」
「スゲーっ!トリコが能力者になっちまったぞーっ!」

うっとりと余韻に酔いながら、トリコは呟く。
「決まりだ…オレのフルコースのメイン」
「マジですか!?トリコさんのメイン、悪魔の実!?GOD(※注)じゃないの!?」

(※注)GOD=トリコが以前から自分のフルコースのメインにするつもりだった伝説の食材。うますぎて世界平和をもたらしたといわれる。


その日宴は、翌朝まで続いたという。

「ホント楽しかったー!おれこの島気に入った!また来る!」
ご満悦のルフィに、ツッコミを入れるナミ。
「いいかげんにしてよ、ルフィ。食材以外のお宝は無さげなのよ!」
…にツッコミを入れるチョッパー。
「そこか!」

船長に味方するのは、食材の専門家。
「おれにとっても興味深い島だ」
タバコをくゆらせ、サンジはもう一人の料理人に笑いかける。
「小松、昨日の料理うまかったよ。今度レシピ教えてくれ!」
「はい、ボクも…サンジさんから聞きたいこと、山ほどありますよ!」

「じゃあみんなでいつかまた、この島で逢おう!!」

母船に戻りながら、ルフィは思い出したように振り返る。
「トリコー!いつかGODっての見つけたら、おれにも食わせろよーっ!」
笑って手を振る、ここ数日の相棒に、トリコも笑みを返す。
「ああ、もちろん!ルフィもワンピース見つけて…海賊王になれよ!!」
激励の言葉に、若い海賊は力強く応えた。

「ああ!!なる!!」



後日。
トリコが食べた悪魔の実を、セツ婆(※注)に調べてもらったところ──

(※注)セツ婆=トリコ世界最強キャラの一人。グルメ人間国宝の称号を持つ料理人。ワンピでいえばくれは様くらい強い。


「これただのウンコじゃな」

──だったという。

どっとはらい。
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コメント

  1. えみえみ | URL | -

    所長の感想

    復活されてから毎週通っています。619話ネタバレも楽しみにしています!

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