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『ONE PIECE』第571話ネタバレ

2010年01月23日 21:31

こんばんは、珍しくも土曜登場の所長です。
コメント返し遅れててすみません。
全て嬉しく拝読しております。
あとでがっつりお返事させていただきとう存じます。

では以下、ネタバレご注意。



第571話「処刑台」

扉絵はカニの美容師さん(ヒゲがあるのでどうやら男性らしい)に髪をカットしてもらうナミさん。
もちろん、髪を切ってもらいながら開く本のタイトルは「MONEY」だ。さすがはナミさん。
しかしよく見ると、カニさんは背丈を補うために、台の上に立ってたりといろいろ芸が細かいな(笑)




英雄ガープの登場に、海軍は勇み立つ。

落ちそうな橋を危惧するイナズマ。
歯を食いしばって見上げる赤犬。
「何とかしなよ、麦わらボーイ!」と声援を送るイワさん。

「お前が生まれる遥か昔から、わしは海賊達と戦ってきた!!ここを通りたくば、わしを殺してでも通れ!!『麦わらのルフィ』!!!」

それは、祖父から孫への本気の宣戦布告。
愛孫としてではなく、戦うべき敵として、ガープは「麦わら」という海賊の名を使う。

「それが『お前達』の選んだ道じゃァ!!!」

翻る、純白の外套。その背に刻まれた、「正義」の文字。
それを見つめながら、エースモまた、その声を聞く。
「ジジイ」

(甘ったれるな!!お前は誰よりも強い海兵になるんじゃ。そんな気持ちじゃあ、すぐに海賊に殺されるぞ!!)
ガープに駆け寄るルフィの脳裏に蘇る声。
まだ髪もヒゲも黒かったガープが、幼いルフィを叱りつけつつ鍛えていた時の言葉。

ルフィは、そしてエースも、知っている。
よく知っている。
ガープは心から、彼らを愛している。
……そして、エースもルフィも、それは同じなのだ。
恐ろしい、大好きな、偉大な祖父。

「できねェよ、じいちゃん!!!どいてくれェ!!!」
ルフィの悲痛な叫び。
だが、ガープの声はさらに悲痛、そして冷酷。
「できねばエースは死ぬだけだ!!!」
「いやだァ!!!」
「いやな事などいくらでも起きる!!!わしゃあ容赦せんぞ!!!」

こんなところでなんですが。
「おれはナミが航海士じゃないとイヤだ」をあっさり聞いちゃったゾロやウソップは、やっぱりかなりルフィを甘やかしてるよね(苦笑)
いやな事などいくらでも起きる。名言だ。

「ルフィ、お前を敵とみなす!!!」
センゴクが、白ひげが、海賊達が見守る前で、ガープは本気の拳を孫に向ける。
対するルフィは血液を沸騰させ、ギア2の体勢をとる。

ぶつかりあう、刹那。
……血まみれのルフィと、幼い日の笑顔が。
……叫ぶエースと、幼い日の冷たい視線が。
交錯する。

(今になって、命が惜しい!!)

ガープは眼を閉ざす。

「ガープ!」
センゴクが叫ぶ。

その、次の瞬間。

「うわああああああああ!!!」
絶叫とともに、ルフィはガープ中将の顎に鉄拳を与え、橋の上から突き落とした。

「ガープ中将!!?」
驚愕の声が、戦場に響く。
ガープの体は、頭を下に、ガレキに半ば埋もれ、身動きもしない。
ルフィはそのまま後ろを見ずに、橋の断裂を飛び越え、処刑台へ向かう。

「貴様も人の親だ、ガープ…!!」
センゴクが、苦く呟いた。


黄猿が光と化し、白ひげの胸板を撃ち抜く。
「オヤジィィ!!」


砕けた橋の上を跳んで、ついにルフィは処刑台に足をかけた。
すぐ横に、手の触れる位置に、エースがいる。

(これを…!兄の手錠のカギじゃ…!)
ハンコックが渡してくれたカギを取り出すルフィ。
「鍵あるんだ、待ってろ!!」
「ルフィ、お前!!!」
息を切らせながら、ルフィはエースの手錠を外そうとする。


その、背後で。


「見ろ!センゴク元帥が能力を!初めて見た…」

兄弟の後に立っていたはずのセンゴク元帥は、変貌していた。
その肉体は、巨大な鋼鉄の像。
その頭は、螺髪に包まれ、まるで仏像のよう。

海軍元帥、「仏のセンゴク」は、巨大な仏像に姿を変えた。
「待て!私が逃がすと思うなァ!!!」
「…!!?センゴク!!?」

仏って、仏ってそういう意味かー!!!
仏像かー。…巨大な銅像になれるパラミシア…かな?
思えば、0話のアフロヘアも伏線であったかww


処刑台の下から、黄猿がレーザーを飛ばす。
その閃光は、過たず、ルフィの手の中の鍵を破壊した。
「ああっ!!鍵!!!」
愕然とするルフィ。
下からは海兵達が、処刑台に向けて銃を構える。
「ああ…!!ああ、ダメだ、鍵がァ!!」
うろたえるルフィ。

もはや、万事は休したのか。

うめき声を上げたのは、エースの傍ら、ルフィの覇気にあてられて倒れていた、処刑執行人だった。
「うゥ…なんだ、いきなり気を失ってしまったガネ…!!」

その特徴的な口調。

ルフィは、目を剥く。
「え!!?3(さん)!!!何でここに!!?」


センゴクが、鉄の拳を固める。
「私の手で処刑するのみ!!」

振り返り、センゴクに対峙したルフィは、すぐさま親指をくわえる。
「ゴムゴムの…おい3、壁でエース守れ!!」
失神から醒めたばかりで、まだ状況を把握していない3は、仏像を見上げて悲鳴を上げる。
「ギャー!アレは何カネ!!ギャアアア」

…気持ちはわかる、3。

大仏が拳を振り下ろす。
だが、その下にあったのは。

「巨人の風船(ギガントフーセン)!!!」
巨大な風船と化したルフィの前に、鉄の拳はむなしく弾かれた。

その陰で、かまくら状の「キャンドル壁」を作り、3はエースと自らを守る。

「巨大化を…!?」
憎々しく見下ろすセンゴク。
あまりの衝撃を殺しきれず、血を吐くルフィ。
その体が吸収しきれなかったエネルギーは、処刑台そのものを破壊した。

「処刑台が崩れる!!」
「何が起きた!?」
「エースはまだ死んでないぞ!!!」

混乱する戦場。
もはや誰も手出しはならず、見守るより他にはない。

崩れる処刑台から、手錠をかけられたまま抵抗もならず、エースが落ちていく。
そのあとを追って、3が飛び降りた。
「鍵を作る!!すぐに錠を外すのだガネ!!」
その手の中で、ロウが鍵を形作る。
「わがった!!!」
ギア3の影響で小さくなりながら、ルフィは応える。


「キャプテン・バギー!あれ3兄さんです!」
「なぜ~~!!?」
思わぬところに盟友の顔を見て、バギーも大驚愕。
つーか、いつの間に別行動したんだよ!
…電波ジャックにツッコミ入れた直後くらいか?じゃあ実は3は凍らされてもいなければ、包囲網にもつかまらずに、ひそかに上陸して兵士から服を奪って処刑人とすりかわったってことか。
やるなあ…。さすがはかつて犯罪会社バロックワークスで3と呼ばれた男。やるときゃやるな。


海兵達は、処刑台ごと犯罪者達を吹き飛ばそうと、弾の雨を浴びせる。
決死の活動をする3の耳の奥に響くのは、あの声。

(必ずアニキ救って来いやァ~!!)

「私がここにいる理由が…亡き同胞への弔いのためだとしたら、貴様私を笑うカネ!!!」

「友」のために、命を捨てるのと同じ決断をしたかつての同胞、Mr.2ボン・クレー。
その遺志を、その最期の言葉を、彼は胸に刻んでいたのだ。

「笑うわけねェっ!!」

チビルフィのきっぱりした答え。
その手に、ロウの鍵が投げ渡される。

「兄を救え!!!麦わら!!!」


「いかん!!」
センゴクは、降り注ぐ砲弾から身をかわす。
砲弾が崩れゆく処刑台に着弾し、大爆発を起こす。

「火拳は生身だ、生きちゃいない」
海兵達は銃を撃つ手を止める。
だが、その目に映ったのは、爆炎の中にうがたれた、炎のトンネル。

「お前は昔からそうさ、ルフィ!!!」

炎のトンネルの中、ルフィは息を切らせながら、笑う。
本当に嬉しそうに。

「おれの言う事もろくに聞かねェで」

ジンベエたち、海賊たちが歓声を上げる。
白ひげが目を見開く。一瞬たりとも、この瞬間を見逃すまいと。

炎の中、現れた男の体は半ば炎。
その手に、まるで猫の子でもつかむかのように、3をつかまえたままの麦わらのルフィの首根っこをひっつかみ。
その表情にはもはや死刑囚の絶望はなく、戦う海賊の顔をして。

「無茶ばっかりしやがって!!!」


「エース~!!!」


火拳は再び、炎の中に蘇った。



以下次号。





……とここまで書いて、放置してました。すんません。
まあ、ここの追記部分を楽しみにしておられる方はそんなにいなかろうと思うので、いっか。
とりあえず今回も自分の心覚えと楽しみのために。

今回のポイントは、大きく分けて
・じいちゃんVSルフィ(+エース)
・3の侠気
・エース復活
かと思います。


あちこちの感想サイトさんを拝見する限り、じいちゃんVSルフィ(+エース)は、「まあじいちゃんの気持ちも分かるよね」というのが大半意見のようで、私もほっとしました。
「ガープ期待外れ!もっとがっつり殺しに行けよ!」みたいな意見の方がもっと多いかもなあと思っていたので。

この三人は、不思議な家族ですよね。
表向きだけ見れば、祖父と孫、兄弟、養父と養子の関係。さらに社会敵とそれを取り締まる正義に与する側という、宿敵の関係でもある。
ルフィは幼少時にガープにDV同然の教育を受けているために、祖父へ反抗することができませんし、ガープはそのルフィを遠慮なく殴りながらも「孫に愛されたい」「さすがわしの孫」と、愛情も隠しません。
ガープとエースはまた、複雑な関係にあります。主人公ルフィを介しているために、この二人も祖父と孫の関係のように見えますが、本来はルフィはこの二人の間の絆には無関係です。ガープからすれば宿敵にして親友であった男の遺児であり、海軍に逆らってまで隠し育てた子供。エースもエースで、多分誰にも言えなかった本音「自分は生まれてきてもよかったのか」をガープにだけはぽろりと漏らしたり、インペルダウンで殺してくれと懇願したところから見ても、ガープに対する信頼はとても厚いものなのだろうと思われます。反面、ある意味で、エースにとってガープは、生みの親の仇でもあるのですが。
ルフィとエースの関係は、言わずもがな。二つの盃が満たした水が、今もまだ血の代わりに、この兄弟を繋いでいます。
ところでガープは、エースにはDVしなかったんでしょうかね。…ドラゴンにはしてそうだ。なんとなく。

現在の実力差から言えば、ルフィは到底ガープの相手にはならない。しかも幼児体験のせいで、闘争心を持つことさえやっとだと思います。
しかしガープを退けることができなければ、エースは殺されてしまう。
もしも、「ここでガープを倒せば、ガープが責任を問われて処刑される」というような前提条件であったとすれば、ルフィに勝ち目はまったくなかったでしょう。兄も祖父も、ルフィはきっと選ぶことができない。どちらも守ろうとする。

しかしガープは、以前から描写されているように、情が深い性格。
…そりゃそうだよね。そうじゃなきゃ、処刑寸前のロジャーの頼みとか聞かないよね。あからさまに、海軍への裏切り行為だもんなあ。
しかし彼はそこでロジャーの頼みを容れ、しかも残された敵の子を、「ガープおじちゃんですよv」などと溺愛さえした。
ロジャーの子と、ドラゴンの子。世界政府に仇なす二つの血脈を継ぐ二人の子供を、なんとか守ろうとし続けたのが、彼だった。
思えばコビーとヘルメッポを預かって育て上げたことといい、愛情深いタイプであることが伺われる。
その人が、本気で孫を殺せるか。しかも彼を殺すことは、もう一人の彼の大切な子供を処刑させることでもある。初めて、おのれの命の重さを知った子供を。
「それがお前たちの選んだ道だ」と、ガープは言う。
彼が望んでいたのは、二人の子供たちがともに「正義」を背負うことであっただろう。しかし、子供たちの中の運命は、それを許さなかった。
おせんべ大好きとか、天然とか、どこでも寝るとかで軽い性格に見られがちなガープですが、この戦場でおそらく、一番苦しんでいたのは彼だっただろう。
だがそれでも彼は、手を抜かなかった。最後の最後まで、孫を相手に戦おうとした。
…しかし、一瞬、ためらった。親であるが故に。
そして、負けた。

これは、仕方ない…というか、彼を最後の砦の配置にした、センゴクさんのミスじゃないかなあ。
英雄ガープは確かに海軍最強の一角だから、ここに欠くわけにはいかなかったんだろうけど、ここにいるのはガープにとってただ苦しみでしかなかったし、海軍にとっても失点となった。
数十年つきあってきたセンゴクがそのあたりを分からなかったとは思えないし(実際、ガープが『負けた』ことをあっさり理解しているし)、ガープはいっそ、残る四皇制圧とか、シャボンディ警備とかに回すべきだったよね。いまさら言っても仕方ないけど。

あとは、ガープがどう処分されるかだなあ。
英雄とはいえ、モーガンを逃がしたり、ルフィを逃がしたり、それなりに失敗も多いみたいだし(あと0巻の描写からすると、自分の手柄をセンゴクに譲ったりもしてたようだし)、「まあガープ中将のうっかりは仕方ない」と流されるか。
あるいは、「厳罰に処す」となるか。
それともいっそ、ガープ自身が退役を選ぶか。

…そういえば、センゴクはエースとガープとルフィの関係も知ってるんだよね?
だとすると、そのあたりでもガープは本来処分されなきゃならんはずだけど、それこそセンゴクにいろいろ貸しがあるとか、「英雄」に傷をつけたら下に示しがつかないとかで放置されてるのだろうか。割と腐ってるな海軍上層部。
どうでもいいが、センゴクにエースのことを告白するときのガープが見たいです。
「あ、ロジャーの子ならわしが育てとるわ。…あ、言っちゃいけなかったなコレ」
「ガープ貴様ァァァァ!!!」
…じゃすまないような気がするのですが。


そして3。今回のMVP。
思い返してみると、バギーが電波ジャックをやる計画にツッコミを入れた直後から、彼の姿はまったく見当たりませんでした。私も(そしておそらく大多数の読者も)、当然仲良しなバギーと一緒に行動してるんだろうと思って、深く考えていませんでした。
まさかこんなことをやっていたとは…!!!

あちこちの感想サイトさんを回った感じでは、「なんで3があそこにいるのか理解出来んが、『同胞のため』というセリフが熱すぎるからOK」というのが大多数の見解のようで。

彼があそこに行くために必要と思われること。
・海軍に見つからないように、こっそり上陸する。
・海兵の服を奪い、海兵側にまぎれる。当然このとき、海賊側からの攻撃を受けるリスクは覚悟。
・クロコダイルによって倒された処刑人の代理として処刑台に上がる処刑人とすりかわる。
・処刑人の相棒に不審に思われないように振る舞う。
……ううむ。不可能とは言わないけど、かなり大変なミッションですね。
マゼランの服をどっからともなく調達したボンちゃんといい、優秀だなあバロックワークス。クロコダイルさんの人を見る目、恐るべし。

海軍側は、防御壁を作ったときに、海賊の上陸は許すな、と言っていましたが、現状を考える限り、あのとき3はすでにどさくさにまぎれて上陸していた可能性が高いようです。恐らくは、すでに海兵に変装していたのでしょう。
海兵側は各地から集められた精鋭ですから、顔を知らない人間がいても特に不思議には思わないはずです。ましてあんな混乱の中ならば。
そして多分、そんな隠密活動をしてくる海賊がいるということは、考慮の外だったのでしょう。確かに、スクアードさんとかが海兵の服着てもすぐバレるだろうしな…。
インペルダウンの囚人たちは、この戦いにおいて全くのイレギュラーでしたから、海軍側もその対処を全く考えていなかった、というところがミソかと思います。
スクアードさんと言えば、彼が赤犬の誘惑の囁きを受けたことも周囲には気づかれていませんでしたから、この戦場、それなりに死角はいろいろあるようです。その中のどっかに、3に剥かれた哀れな海兵さんが倒れているのでしょう。

実を言うと、私はルフィがインペルに侵入を試みた時、「そんなことするくらいなら、処刑場に直行してそこで戦った方がましじゃね?」と思いました。
めんどくさいので探しませんが、そのあたりの記事を探せば、多分そんなことを書いてると思います。
実際、インペルダウンではエース救出は成りませんでしたし、ルフィ自身も多大なダメージを受けました。
しかし戦況がここまで来て、結果から見れば、あれは全くムダではありませんでした。
ルフィがバギーを見つけなければ、200人の脱獄囚を抑えるのに手間取ったでしょうし、電波ジャックでエースの命を延ばすこともできませんでした。
ルフィがボンちゃんを見つけなければ、正義の門は開きませんでした。
ルフィがイワさんとカニちゃんを見つけなければ、解毒とテンションを受けることができず、また処刑台への道も作れませんでした。
ルフィがジンベエを見つけなければ、インペルダウンからの脱出そのものが不可能でした。
ルフィがクロコダイルを見つけなければ、エースは既に死んでいたはずです。
インペルダウンは、ルフィが「仲間を見つける」ための冒険でした。
……本来の仲間は、ここに連れてきたら、あっという間に死んじゃうだろうからなあ…。ゾロでさえ、あっというまにミホークさまの餌食であろう。

そういえばエースは、アラバスタで今よりずっと弱いルフィ&麦わら一味を白ひげに勧誘してましたが、今にして思えば、かなり無理な話ですよね。
レベルがそれなりに上がった勇者のパーティに入れられた、作り立てのキャラくらいの差があるよエース兄ちゃん…。一戦闘毎に復活の呪文がいるよ!
まあそんなのは自分が守ってれば、そのうち強くなるだろ、と思ってたのかもしれんが。

思えば、3という人は、巨人島に現れた時から、「運と性格は悪いけど、基本デキる人」でした。
その人が、ルフィの真心に触れ、ボンちゃんの献身に触れ、彼らのために何かせずにはいられないと思った時、この奇跡が生まれたのでしょう。



そして、最後のエース復活!
なんというカタルシス。
ルフィがアマゾンリリーで新聞を見た時から、いや、焼け焦げたビブルカードに気づいた時から、あるいはエースが黒ひげに敗れた時から、ずっと待っていた瞬間が今!
今の今まで弱り切ってたのに、いきなり偉そうに兄ちゃんになってるよエース!
もしかすると、炎からエネルギー吸収とかできるのかなあメラメラ。それなら、これだけ爆炎食らえば元気モリモリだね。
次回の大暴れに大期待!!1




……あ、そういえばセンゴクさんの変身もポイントだったかw
ま、それはもう少し情報待ちで。



あ、あと。
もうひとつ、今回に限らずよく見たのが、「ドルドルの鍵は海楼石に触れたら無力化するんじゃない?」問題。
インペルダウンの時に私も考えた記憶がありますが、結論としては、多分海楼石は貴重な物質だと思われる上に固いようなので、あまり細工には向かないんじゃないかなあ、と。
つまり海楼石の手錠というのは、肌に触れる部分に海楼石が触れるようになっていて(スモーカーの十手や、ワイパーの海楼石からみて、肌に一部触れるだけで能力者には有効なはず)、錠前部分は普通に鉄でできてるんじゃないのかな、と。
あるいは、能力者と、能力によって生成されたものは全く別個であるという考えもあります。もしも生成物が海楼石(あるいは海水)に触れたら無力になるんなら、マゼランの毒は、海に突っ込めば消えるんじゃないかな?
しかし、モリアのゾンビは、海を象徴するものである塩に弱い、という設定なんですよね…。
まあ、生成物にもよる、ということかも。

そういえばその流れで思い出しましたが、かつてアーロンパークで、海に突っ込まれたルフィは無力化されましたが、他の人が引っぱれば伸びたんですよね。
つまり、脱力するだけで、能力による体質変化そのものは残っている、ということかも。
ただ、今回エースが火の中に落ちた時、「生身だから死ぬ」と言われていたことからすると、海水中でも体質変化そのものが残っているのは、パラミシアならではなのかもしれません。
悪魔の実、個体差大きすぎて、「ロギア」「パラミシア」「ゾオン」の3くくりだけじゃどうしようもねえ。



今週の情報整理(新情報は)。

・エース→ついに錠が外れる!!!!!!即刻弟と3救出。


白ひげ一味以外の海賊等
・ルフィ→じいちゃんを殴って退け、ついに!!!!!エース解放!!!!!!!
・ジンベエ→白ひげの傍らで護衛中。
・イワさん→髪の中から秘密兵器イナズマ発動。
・バギー&バギー親衛隊→3の活躍に唖然。
・3→どさくさにまぎれて処刑人に変装、処刑台上にいたことが判明。ボン・クレーの弔い合戦のため、エースの合鍵を作る。
・1→社長命令によりミホークからルフィを救うものの、瞬殺されかけクロコダイルに救われる。
・キャンディーズ→(一部)ミホークに挑み瞬殺される。
・イナズマ→イワさんの髪の中から華麗に登場、処刑台まで懸橋を造る。


七武海
・ミホーク→ルフィを狙うが1とクロコダイルに阻まれる。
・モリア→クリエルと対峙
・ドフラミンゴ→クロコダイルにヤンデレる。
・ハンコック→パシフィスタを破壊しまくりつつ、戦桃丸にのろける。
・くま→イワさんと全面対決。
・ジンベエ→上記。
・黒ひげ→インペルダウン。
・(旧七武海)クロコダイル→デレ期全開。1とルフィを庇い、ミホークと対峙。

四皇
・白ひげ→黄猿の攻撃をブロックしようとする。
 ・マルコ→オニグモに手錠をかけられ、黄猿に追い討ちされる。
 ・ジョズ→青キジに凍らされた上に破損させられる。
 ・リトルオーズJr→船を広場に引きずり上げるも、再度撃沈。
 ・白ひげ隊長ズ&新世界の海賊ズ→白ひげの命により、ルフィを全力フォロー。
 ・スクアード→改心
・赤髪→カイドウの動きを牽制。
・カイドウ→白ひげの手薄を狙って動きだそうとするが、赤髪に牽制される。
・???

その他海軍
・センゴク→大仏に変化、ルフィを殴打するものの止められず、処刑台破壊。
・大将ズ
 青キジ→ジョズを完全無力化。
 ・黄猿→エースの手錠の鍵を破壊。
 ・赤犬→白ひげの体調悪化に乗じて有効打を繰り出す。あと、当人多分知らないけど、バギーを解放。
・中将ズ
 ・モモンガ他→二~三式披露しつつルフィからダウンを奪う。
 ・つる→能力発揮。
 ・ガープ→ルフィの拳の前に、あえて敗れる。
 ・オニグモ→マルコに海楼石の手錠をはめるのに成功。
・その他、下士官等→悲鳴係とハンコック&敵にやられ係
 ・コビー→ルフィの本気顔面パンチ一発でリタイア。
 ・ヘルメッポ→びっくり続行中。
 ・ヒナ→檻でルフィを狙うが逃げられる。
 スモーカー→十手を折られる。
 ・戦桃丸&パシフィスタ→大暴れ。パシフィスタ数体がハンコックに破壊される。戦桃丸はハンコックに東の海のことわざを教わる。

インペルダウン組
・2→インペルダウンに残り、正義の門を開く。再び獄に。
・黒ひげ一味→シリュウに解毒され九死に一生。シリュウがなかまになった!(パララッパラー)。
・マゼラン→2以外の脱獄囚達を取り逃がす。任務失敗。20年前は副署長。
・シリュウ→黒ひげ一味を解毒、自らの力を生かす場を求めて黒ひげ一味に転職。
・ハンニャバル→ルフィと対戦後、黒ひげにとどめをさされる。20年前から野心バリバリで、マゼランに頼ってた。
・サルデス、サディ他→レベル4にて麦わら他に敗北。サディちゃん背骨に負傷するも、獄卒獣をレベル1へ急行させる。
・他の囚人の皆さん(レベル6の囚人など)→潜在的戦力だが完全未知数。

その他海賊
・麦わら一味→流刑地で各自サバイバル中。
サンジ、オカマ化完了。
ロビン、反乱軍と合流。工事現場壊滅?
フランキー、ベガパンクの生家を訪れる。
ウソップ、肥大化完了。
チョッパー、鍋から逃げ延びる。
ナミ、ウェザリアの商売を見る。
ブルック、作曲開始。
ゾロ、謎の影に狙われる。
・ルーキーズ→全員捕われていないことが確定。始動?

その他キーパーソン
・ドラゴン及び革命軍→一切動向不明。ただし、エースの処刑についてはおそらく知っているものと思われる。また、イワさんなどとの関わりがある。革命軍は、奴隷解放などの地道な活動中。
・ダダン→生存中と思われるも、性別、地位、現在地、その他不明。口が悪い。どうやら男性?


(こっそり)
きょ~う~だ~い~あ~い~!!!!!!!!!!(絶叫)

……3かっこいいよ3。3×ルもいけるよ。
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コメント

  1. コペパン | URL | 79D/WHSg

    こんにちは、2度目のお邪魔です。一気にネタバレ読まさせて頂きました。只今昼休み、エース復活に号泣しかけて四苦八苦しております!!ここまでコミッスで一気に読める日を心待ちです。ご馳走は、うんと我慢してから喰うと旨いというヤツです!
    ミューテーション後(違うけど)のセンゴクのビジュアルに唖然とするだろうか…色々楽しみです。今懸念しているのは、インペルダウンに残った黒ヒゲが何をやらかすのか?海賊達にとって吉か凶か?ハンニャバルは?ボン・クレーは?皆生きてる、生き残ると信じたい自分です。
    それでは所長さま、これからも記事を楽しみにしております!失礼します!

  2. ゴムメラ兄弟 | URL | 79D/WHSg

    ご無沙汰してます。
    早めのネタバレを読ましていただき、不覚にも目にうっすら涙を貯めてしまいました。

    思えば女ヶ島で投獄の知らせを聞いてから、仲間も(色んな意味で)心配で、それでも監獄に向かったのにあえずじまいで、やっとついた海軍本部ではゴミくず扱いされ。だけどただ一心にエースを思うルフィの事を考えるとなんだかほっとしました。


    あとはルフィと白ひげの体調と、ボンちゃんと黒髪の動向と、サンジとウソップの今後が気になる所です。

  3. みづき | URL | 79D/WHSg

    お久しぶりです!
    じーちゃんは海兵だけど、二人のじーちゃんなんですよね…。嬉しいけど、切なかったです。
    仏って、私は策士的な意味から来てるのかと思ってたんですが(手の平で転がす、みたいな)、そのまんまでしたね…。
    蛇姫がくれた鍵がちゃんと鍵穴に合うか不安があったんですが、使う前に壊れたので分からないままになりました。
    そして3、グッジョブ!鍵作ってからちゃんとルフィに渡してくれたのが良かったです。やっぱりエースの手錠を外すのはルフィじゃないと!と思ってたので。
    最後のページのエースが何時ものエースに戻った感じがして、しかもルフィの笑顔とセットになってて嬉しかったです。この時を待ってました!あとは兄弟の全開の笑顔を!!

    とりあえずエース、とらわれの姫からの脱出おめでとう(笑)

  4. バルバロッサ | URL | 79D/WHSg

    楽しみにしてますヨ。

    追記!

    特に今回は、このstoryだけに、力が入ってますね。

    ありがとうございます、楽しかったです。
    二度読み返しましした。

    じーちゃんは色々あるけど、「家族は別」家族が職業を上回る事はない。家族思いは、白ひげと共通ですね。

    緊張の後の、弛緩展開があるのか否か、ぼちぼち仲間(みんな)の姿も見たいですねぇ。

    黒ひげの震撼話、スイッチ説も多くありますが、しばらく後でもいいんじゃないかと思います。

  5. ユリナ | URL | 79D/WHSg

     いつも追記楽しみにしている人間がここにいますよ~。
     ストーリー要約とか概要説明だけでなく、色んな考察や感想を読むのはとても楽しいのです!

     さて、ガープの一瞬の躊躇がルフィの通過を許した件に関しては、彼だからこれでいいのだと私も思います。今までのことを考えれば、最後の最後に、家族への愛情と、海兵としての誇りや責務を天秤にかければ、前者に傾いてしまうのも無理からぬことだと思ったので。
     そして、Mr3がいつのまにか処刑執行人に化けていた件に関しては、そういえば途中から全く姿が見えなくなっていましたけれど、私も気にも留めていなかったので、この展開には驚きました。やはりワンピースのストーリーの先読みなど、到底不可能ですね(笑)

     さて、エース復活でこれから反撃と逃走劇が繰り広げられることとなるのでしょうが、今後、どのような展開が待ち受けるのか、相変らずわくわくしています。
     時代の大きなうねりが、どのような新たな時代をもたらすのか…楽しみです。

  6. nori | URL | 79D/WHSg

    すみません。#571のネタバレを更新いただいていたのをチェックし損ねておりました。遅ればせながらお邪魔します。

    もう#572をいれていただいていますが、基本ジャンプを読んでから読ませていただいているのでまだ読んでおりません。そのため、結果によっては見当違いなことを書いているかも知れませんけれどもひとつご勘弁を。

    センゴクは、なんとかエースを処刑せずに済ませたかったという事はないでしょうか。

    矛盾も多いですが、あの能力を見せながら、味方の攻撃に、いかんの一言での退散。あっけなさすぎというか・・・。処刑に対し未練なさすぎというか。

    思えば今回のエース処刑に、ロジャーの息子の事実の公表、それぞれそれほど必然性があったのだろうか。

    事実を知っていたであろうセンゴクにとって、なぜ「今さら」、そういう行動をとらなければならなかったのか。前にも書いたような気がしますが、これはセンゴクや海軍の意思ではなく、やはりその上の世界政府の、なんらかの陰謀であるのではと、考えます。

    それにしてもラストのエース!私もマンガ読んでて久々にカタルシスを受けました。それではまた。私も所長の考察大好きです。でもご無理のないよう。

  7. MIYE | URL | 79D/WHSg

    >コペパンさん(0-2)

    回数の申告、ありがとうございます(笑)
    お返事遅くなって申し訳ない。

    そうか、コペパンさんは文字バレのあとコミック派の方でしたね。
    今週分はすでに読まれたでしょうか。
    コミックスがどのような収録状態になるのか計算してみないとわかりませんが、ここ数週間の連載分は、おそらく連載が終わってからも末永く語り伝えられる部分だろうと思います。

    センゴクさんはじめ、ビジュアル面につきましては、文章力が低くて誠に申し訳ありません。
    画バレはめんどくさ……ゴホンゴホン、いや、さすがにそこまではやらないのがポリスーです。

    黒ひげはそろそろ動くでしょうかね。
    ボン・クレーとハンニャバルの生存は、私も祈りつつ願っております。
    ……あと、マゼランさんへの処分があまり厳しくないと良いな、と。

    連載と力の続く限り、ここの更新は続けて行きたいと思っています。
    末永くお付き合いいただければ幸甚です。


    >ゴムメラ兄弟さん(0-6)

    このコメントを書いていただいてから、まだ一月も経たないのに、ずいぶんと状況が変化してしまいましたね。

    ルフィが、この戦場ではゴミクズでしかないルーキーが、大音声に「エースを助ける」と宣言し、そしてそれは確かに果たされた。
    それは、間違いなかったのですが。

    ところで「黒髪」だと、なんだか色っぽいですねw
    ンマーD一族は、ルージュさんとサウロ以外、みんな黒髪(じいちゃんはもう白いが)だけどさ!

    サンジとウソップ、かあ。
    ……まあ……頑張ってくれい(投げやりだ)。
    だって予想のしようがないもんなあ……(笑)。


    >みづきさん(0-8)

    今に至っても、私はこの戦場で一番辛い人、一番悲しんでいる人はじいちゃんだろうと思っています。
    自分のすべてである海軍を裏切り、あんなに愛して育てた子供を殺す側に加担することになるなんて。

    仏のセンゴク…まあ、「優しいから仏」でないのは、最初の登場時からわかってはいましたがねw

    3はもう、海賊ご用達の鍵職人として生きていけばいいよ。芸術は時間の開いてるときにやっとけ。

    エースとルフィは、ほんとうに一対のようですね。ただ一緒に過ごした時間が長かっただけでなく、もともとの性格的な相性もよかったんだろうなあと思います。


    >バルバロッサさん(0-7 二等兵)

    追記楽しみと言ってくれてありがとうです、バルバロッサさん。
    そして遅くなってゴメン。

    じいちゃんが、もっとビジネスライクな人だったらよかったんでしょうかね。
    赤犬のように、「とにかく正義以外は生きることを認めない」な人だったなら、ガープはあんなに苦しまずにすんだでしょう。
    しかし、もしそうなら、エースとルフィにとっての「じいちゃん」は、また違った存在になったでしょう。
    なんだかんだいって、兄弟はじいちゃんを(恐れつつも)大好きですよね。

    仲間はなあ…。
    この戦場編が終わらないうちに、うっかりまぎれこんだら確実に死にそうだからなあ。
    そういえば、シャボンディの中継会場に、ロビンに似た女性がいるという情報がありましたね。表情からして、ロビンではないと思いますが。
    メリーが空から落ちた時でさえ目玉を飛び出させなかった彼女が、あんなびっくり顔をするわけないと思う。

    ところでスイッチ説ってなんでしょう?初めて聞くのですが。
    スケットダンスをうっかり連想しましたが、いやその、正義の門を開くスイッチとかそういう話?


    以下分割!

  8. MIYE | URL | 79D/WHSg

    >ユリナさん(1-9)

    追記をお楽しみいただいてるそうで、ありがとうございます。
    いつも適当なことを書き散らしていて申し訳ないです。
    しかし所長も感想読み歩きが趣味なので、お気持ちはわかります。

    ワンピースのストーリーの先読みは不可能。
    それは私も、ひしひしと感じています。
    それはわかっているのだけど、先が知りたいばかりに、足りない頭でいろいろと情報をひねくり回すのだよな…。

    時代の大きなうねりが、まさか、前時代の残り火を完全に消す形で動くとは、予想もしませんでした。
    先が見えないこの物語を、一緒に「楽しんで」行きましょう。


    >noriさん(0-15)

    いやいや。
    別に最新記事にしかコメントしちゃいけないわけじゃないので、古い記事にもコメントは歓迎ですよー。

    センゴクのことですが、彼の主目的はエースよりむしろ白ひげにあった、ということはあるかもしれませんね。
    ぶっちゃけ、ロジャーの息子であるということをひた隠しにしていた(そしてこれからも公言するつもりはなかった)エースを処刑するよりは、現在の海において巨大な権力を誇る白ひげを倒す方が、海軍的には有意義でしょうし。
    そうなると、エースは単純に罠のエサで、殺せるなら殺してもいいけど、ぎりぎりまでは人質として使おう、という意図があったのかもしれません。

    ……あ、ごめん。今、唐突にいやなことを思いついた。
    もともとエースを殺す気は(上記のような理由で)なくて、優秀な能力者であるエースの体は、ベガパンクに実験体として差し出すつもりだった、とかいうことは……さすがにないよね……?


    考察、好きといってくれてありがとうございます。
    所長も、そう言ってくださるあなたが好きです。

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