--年--月--日 --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

『ONE PIECE』第544話ネタバレ

2009年06月04日 20:43

おこんにちは。
相変わらず、生活リズムに溺れている所長です。
ジュゲムからはその後もさっぱり連絡ありません。
もういっそのこと、ジュゲムを捨てて新世界へ移住しようかと思いを巡らせる今日この頃。
ビブルカード屋はどこにありますか?

…いや、別に文字サイズが変えられないくらい、問題ないといえばないんですけどね。
どーしても変えたきゃ、できないことはないしー。
しかし、いきなりのシステム変更→使い勝手悪くなる、だけならまだしも、その後のサポートがないってのは不安だしなあ。
信じられるかい?PCで打った記事を携帯から修正しようとすると、改行が必要な部分にひとつひとつ〈br〉とか入れなきゃならないんだぜ…。

あ、そうそう。そう言えば今日、コミックスも発売ですね!
ついにコミック派の方々の前でも、「マゼラン」とか「ハンニャバル」とか「ルフィinスカート」とか言える季節になりましたね!


では以下,コミックス派でネタバレダメな方にはしばらく自重していただいた方がよい記事となります。



第544話「地獄の釜の蓋もあく」
「サンジの地獄(カマバッカ)よりお気を確かに」。
VOL.2「すっかり乙女」
はえーよ。
いくらなんでもはえーよ!!!!!!!!!!

というわけで。
カマバッカ王国の渚には,スカートを翻して波と戯れる乙女達の姿。
花や宝石で身を飾る、すね毛とヒゲのそり跡もまぶしい美女達の中,ひときわ目を惹くあのコ。
長い巻き毛は、ゾロ雪姫もかくやの見事な縦ロール。
フリルとプリーツも愛らしい,シンプルなワンピース。パフスリーブから伸びた,骨張って血管まで浮いた腕。
翻るスカートの下から伸びた、素足もなまめかしい毛ずね。
丁寧にマニキュアを施した指先に,ヒールの高いミュールをひっかけるように持ち、若々しい魅力に溢れたその顔には、カマバッカ流行の濃いめのルージュとチーク。
ちょっといっちゃった目,健康的な白い歯にはいつものタバコを差し挟み。

……うん。どうしよう(爆笑)。

可能性その1
・聞いてはいけないことが起こり,サンジのガラスのハートは粉々。
可能性その2
・堪え難きを堪え,忍び難きを忍び,敵の中に身を潜め,目立たぬように。これぞ隠密の心得。
可能性その3
・ヤケクソ

あ、個人的には,サンジ君の女装、OKです。
※ちなみに所長は,「サンジは特に美形じゃないと思うよ」派です。



「後から話を聞いてみりゃあ、そこの元七武海クロコダイルを討ち取ったのは,おめェだってんじゃねェか、麦わらのルフィ…!!」
黒ひげの独壇場は続く。

「後から」ってのは、初対面の「後から」ってことですね。
確かこの二人の初対面は,空島に行く直前、モックタウンのチェリーパイ屋でした。
当時の黒ひげは,味覚に関してルフィとことごとく別意見を持っていた妙なオッサンでしたが、その後ベラミー達に売られたケンカを買わずにケガを負ったルフィとゾロとナミに,ちょっとカッコいいセリフを言い、さらに空島出航直前の麦わら一味にイカダで特攻をかけようとして、ノックアップストリームに巻かれて失敗したんでしたっけね。
つまり、ここで言ってる「後から話を聞いて」ってのは、「ベラミー達とのケンカ後」ということですね。そこまでは、黒ひげはルフィを知ってはいても,特に狙うつもりはなかったわけです。
しかしそこでルフィ達がクロコダイル討伐の立役者だという情報を得て,その首に価値を見いだしてしまった…と。

「あの時七武海の後釜を狙ってたおれとしちゃ、お前の首を取って政府に実力を示すのが最も有効な手段だった」

つまり、黒ひげにとって,ルフィの首を取るというのは、「計画」の一環として,「七武海」になるためであって、特にルフィという個体…あえて言うなら,「D」に用があったわけではない、と。
しかし、その「計画」は、思わぬところから崩れた。

(そいつはおれの「弟」だ!!!)

「だが運命は,お前を守った…!!白ひげの船で大罪を犯したおれをずっと追いかけていたエースは,くしくもお前の兄だった!!弟を殺しに行くというおれ達を目の前にして…あいつの退路は断たれた!!わかるか?おれ達を逃がせば…白ひげの名を汚すだけでなく,弟が殺されちまうからだ!!」

オーガーがいう。
「運命に偶然などないのである。つまり」
ドクQがいう。
「やっぱりおまえは…運がいいな…!!」

そーいえばルフィ,ドクQに爆弾リンゴもらって外れたんだっけ…?

ラフィットがいう。
「船長が無事七武海になり,名を上げた今,もう貴様の命に用はない」
バージェスが笑う。
「立派に戦ってたぜェ、おめェの兄貴はよ!!!」


うっはー、卑怯っていうか、微妙に焦点をズラしたイヤな言い方だな…。
別にルフィのことがなくたって,エースは戦っただろうし,逃げるという選択肢は最初からなかっただろう。もちろん、仲間に入るという選択肢も。
そして、…やはり、負けただろう。
つまり黒ひげがルフィを狙ってなくても、たぶん全ては同じように運んだはずで,今さら「お前を狙ってた」なんていうことを言う必要はない。
それをわざわざ口に出したってことは,単にルフィを挑発するだけの意味しかない。
「おまえのせいで、おまえの兄はこんな目に遭ってるんだ」と言ってるんだもんなあ。

あともう一つ解ったこと。
やはり、黒ひげの狙いはルフィではない。
もう彼は,ルフィに興味はない。

「エースの墓前では,よくよく礼を言うんだな…!!あいつが現れなかったら,本来死んでたのはお前だ麦わら」
嘲笑する黒ひげ。
ドルル,と音を立てて,ルフィの血液が沸騰する。
「だったら今…!!やってみろよ!!」
ギア2状態のルフィが叩き込んだ拳は,黒ひげの腹にヒットし,彼は壁に叩き付けられる。流血し悲鳴を上げる彼に,ルフィはさらに迫る。
「エースは死なせねェっ!!!ゴムゴムの…!!JET」
「闇水(くろうず)!!!」
宙を飛んで襲いかかるルフィの胴を捕らえたのは,黒ひげの手から伸びた闇。石の床に、ルフィは頭から叩き付けられる。
飛び散る血と,苦痛の悲鳴。
「血!?ゴムだろう,あいつは」
クロコダイルが,かつての敵の異常に気づく。
……そう、ヤミヤミの能力に触れたルフィは,一時的にゴムの能力を失ったのだ。だが、そのことをまだ彼らは知る由もない。
闇の手から離れ,再びゴムの身体となったルフィは,改めて黒ひげに飛びかかろうとするが,それを遮ったのはジンベエだった。
「待てルフィ君!!もうよせ!!今はいかん!!耐えろ!!何が先だ!!?よう考えるんじゃ!!」
怒りのあまり、言語能力すら機能していないルフィを身体でがっちりと止めて,ジンベエは諭す。
「白ひげのオヤジさんの船にいた頃から,コイツは得体の知れん男じゃった!!どんな手を使うたかは知らんが…現に今はあのエースさんさえ,討ち負かす程の力を手に入れとる!!時間も体力も,ここで無駄にするな!!感情に任せて今戦っても,エースさんの救出には繋がらん!!」
さすがの正論。貴重だな,実力でルフィを止められかつ状況が見えている上に,心底ルフィと目的を同じくしてくれる大人キャラ。
しかし改めて,エースって七武海に「あのエースさんさえ」とか言われる実力なんだよなー。確かに化け物のように強かったが,それじゃそれと互角に戦ったスモーカーは七武海並みの実力か?というとちょっと違う気もするしなあ。
……まあ、エースとスモーカーの場合は、能力の相性の問題が大きいのかな。
息を切らせながらも一応止まったルフィを見て,黒ひげも息を切らせつつ笑う。
「想像以上に強ェな…以前より覇気も上がってる」

声をかけたのは,ひとり小高いところから状況を見守っていたクロコダイル。
「黒ひげと言ったなァ。白ひげの船の名もない海賊が,おれの後釜に入ったとは聞いてるが…妙じゃねェか?海軍本部に召集を受けてる筈の貴様が何故ここにいる。自ら欲した七武海の称号を既に捨ててると言える」
さすが元社長。そこに気づいたか。
…しかし、あれからずっと牢屋暮らしの筈のクロコダイルが七武海の去就情報を持ってたのに,七武海の名前すらろくに知らない麦わら一味って,もしかしていわゆるひとつの情報弱者?
まあ、ルフィが知らないだけで,ナミとかロビンとかはハンコックも知ってたかもしれないけど。ロビンは少なくとも,モリアは知ってたよな…。
この世界のジャーナリズムがどの程度かにもよるよな。今までの描写だと,かなり偏向なしの最新情報を海の隅々までお届けしてるっぽいが(もちろんクロコダイルだのモリアだの,政府的に都合の悪い情報は大本営発表されるんだろうが)。
クロコダイルの立場なら,たとえ監禁中でも普通の新聞以外の情報源があってもおかしくないしな…。

クロコダイルの問いに,黒ひげは答える。
「全て計画のうちだ,色んなズレは生じたがな。その全てをお前に教える義務があるか?Mr.クロコダイル」
「…ねェな。実際の所興味もねェ」
「愛想のねェ野郎だ」

ふむ。やはり、黒ひげが七武海になったのは,ここに…インペルダウンに来る為だった,というのが正しい読みかな。
たまたまタイミングが悪かったから七武海の立場はあんまり役には立たなかったけど,考えてみれば海軍用の海流を使えるだけでも、意味はあるのか。
その為だけに使い捨てるには、七武海の地位というのは余りにも大きいような気がするけど…それを捨てるのさえ惜しくない,遥かに大きい何かが,ここにあると考えればいいのかな。
とりあえず、会話の様子を見る限り,クロコダイルをスカウトする気もないっぽいからなあ。

しかし…。
インペルダウンに行く←海軍の海流を使う←七武海になる←ルフィを倒す(計画変更でエースを倒した)
つーのは、風が吹けば桶屋が儲かるというか,遠大な計画だなあ!
しかもインペルダウンに入ること自体が目当てじゃないだろうから、さらにこの←がつづくのかと思うと,どこで思惑が外れるか、他人事ながらハラハラするよ!
それに多分,「ルフィを倒す」の前にもいくつも←があって、どっかで「ドラムに侵略」がはさまってんだろうしなあ。
……多分,計画の最初と最後だけくっつけると,
海賊王になる←ヤミヤミの実を手に入れる
になるんだろうなあ。


ニューカマー達の悲鳴が響く。
「マゼランが来たぞー!!」
「早く逃げろー!!」
「レベル3へ!!」
逃げ惑う脱獄囚達。
署長の到着の知らせに,よろよろと身を起こす看守達。
完全に意識を失ったままのハンニャバル。

状況を悟ったイワさん(まだ女体化バージョン)は、語気鋭くルフィに指示する。
「麦わらボーイ!!さっさとお行き!!ヴァナタ今度マゼランの毒を食らったら,もう二度とこの世へ戻っちゃ来れないからね!!」
うわお。ルフィはマゼランの毒に免疫ができたんじゃ?という説もネットで見かけたけど,むしろアナフィラキシー的にアレルギーになってんのかもしれない。
囚人達は,黒ひげ一味によって切り開かれたレベル3への階段を,我先に駆け上がって行く。
「階段の防御網を破ってくれたことは,我々にも好都合じゃったのう」
ジンベエの言葉に,黒ひげは笑って応じる。
「それはお互いさまだ。おれ達もこのパニックには救われてる」

ふむ。やはり黒ひげは、脱獄とか無関係にここに来たわけだな。
というか、ルフィの代わりにエースを倒したことが遠因でこのパニックになったわけだから,計画変更が彼的にもいい方向に作用してる,状態なのか。
ならルフィをいじめるなよ。
…はさておき、そうなるとやはり、ジンベエやイワさんが目的とも思えないよなあ。

階段から悲鳴が響く。
現れたのは,もう一人の獄卒獣・ミノタウロス。
あいつはやっつけたはずなのに、と驚くボンちゃんに、クロコダイルが教える(親切)。
「復活は当然,あいつらは覚醒したゾオン系の能力者だ!異常なタフさと回復力がウリなのさ。グズグズしてたらさっきの3人も直起き上がってくるぞ」

覚醒。
…また新しいキーワードが出てきましたな。
獄卒獣達は,もともと人間の能力者が「覚醒」を果たした,という解釈でいいのかな?
確か以前チョッパーが,肉食のゾオン系は凶暴だとか言ってたけど,ここの4人はいずれも草食系。しかし凶暴で,しかもなんというか、知性を感じない…人間らしさが欠落した感じだった。
…うーん。なんか、覚醒ってヤバそうだな。
言ってみれば、暴走チョッパーをコントロールできるようになったような感じかな?あれよりは健康に悪くない状態っぽいけど。しかもサディちゃんの調教が効くけど。
…つーか、そんなんを4人も従えてたサディちゃんすごっ!
もしかしてこの4人,元は彼女の奴隷(SM的な意味で)だったとかなのか!?

「だが,あんなモンにびびる時じゃねェだろ。地獄のボスがそこまで来てる」

クロコダイルの言葉に違わず,マゼランは走って現場に向かいながら,報告を受けていた。
・黒ひげがレベル3への階段から現れた
「シリュウはやられたのか?」
当然の疑問を持つマゼラン。そこへ入ったのは,モニター室からの電伝虫。
『大変なことに…!映像受信大電伝虫がやられ,獄内のモニターシステムが全て停止!!さらに海軍本部及び政府機関への連絡ツールを全て断たれました!!もう外部への連絡は…!!』
声が途切れる。
「おい、どうした!!そこで何があった!!一体誰の仕業だ!!」

マゼランの声を電伝虫越しに聞きながら,報告していたモニター室員を斬ったばかりの剣を鞘に納めるのはシリュウ。
「チクるんじゃねェよ…マゼランが来ちまうだろ」
ニヤリと嗤う,その目にためらいはない。


あちゃー。シリュウ,ここに来てたか…。
黒ひげとは知り合いではなかったっぽいけど、どうやらお互いに一瞬で意気投合したか,あるいは顔を知らなかったけどメル友だったとかなのか。
明らかに,インペルダウンに対する敵対行動に入ってる模様。


マゼランは,走りながらモニター室の状況を確認するよう指示。
さらに、黒ひげがここに来たと言うことは、彼が毒で塞いだレベル2も解放されたことであると思い至る。
千里の堤もアリの穴から、の諺のように,たったネズミ一匹の侵入を許しただけで,インペルダウンの全てが崩壊しようとしている。
庶民を海賊の暴虐から守る,「正義」の砦たるインペルダウンが,たったひとりの海賊ルーキーをひきがねに、滅茶苦茶にされたのだ。


レベル2。
毒から救われたバギー,3、そして囚人達は、幸運に踊る。
「さあ野郎共,レベル1へ!」
「そして陽のあたるシャバへ出るんだガネ~!!」
「ウオオオオ,強運の救世主!!キャプテン・バギー!」

うん、そーなんだ。
実はバギーって結構強運なんだよね。
若くして選んだのがやがて海賊王になる男の船で,見習いのうちに悪魔の実を食って能力者になって、ルフィにぶっ飛ばされてもアルビダに助けられたし、スモーカーに捕まっても脱走したし,インペルダウンに幽閉されたらちょうどルフィの侵入にかちあったし。
そのうえあの白ひげすら彼のことを覚えてるし,シャンクスとはかつての同輩だし,多分ラフテルにも行ったことあるし,ワンピースにも関わってるしで,実は当人さえその気になれば,かなり世界の動向に関われそうな位置にいるんだよねバギー…。
当人の性格が,すっとこどっこいでさえなければ!


「おれは必ずエースを助ける!!」
ルフィの宣言に,黒ひげは決して嘲笑ではない笑いを浮かべる。
「ああ無駄だとは言わねェ。この世に不可能ということは何一つねェからな」
そのまま横を通り過ぎようとするルフィに,黒ひげは語りかける。
「空島はあったろう?」
「!」
(海賊が夢を見る時代が終わるって…!?)
「『ワンピース』もそうさ!必ず存在する!!楽しみにしてろよおめェら!!わずか数時間がおれ達が!!世界を震撼させる,最高のショーを見せてやる!!」
黒ひげの高笑いを背に、ルフィ達はレベル3へと向かう…。


最高のショー…か。
先回の考察でちょっと触れたけど,「今のところ伏線がない」ということで流していたのですが。
今の黒ひげの状態で,あとたったの数時間で,このインペルダウンで,全世界に影響を及ぼすことができる可能性。

まったく何の確証もありませんが,一つ思いつくのは、「古代の超兵器」です。
しかも、「プルトン」ではなく、「ポセイドン」、または「ジュピター」等,未だ名称の出ていない超兵器。
・黒ひげ一味は,まともな船を持っていない。ここに来るのも,海軍船を奪っている。
・プルトンを政府側が確保していないことは、W7編から見て確実。
・空島のポーネグリフの記述からすれば,ポセイドンは完成しており,いずれかに現物が存在する。
・トムさんがここに幽閉されている可能性が高い。彼の信念からして,超兵器の製造には命をかけても逆らうだろうが,既に完成品があれば,メンテナンスや改造等のために働かせることはできるかもしれない。

この辺りの事実を組み合わせての一つの仮説。
インペルダウンの地下に,完成した状態の「ポセイドン」又はそれに類するものが封印されているとする。
秘密を守る場所として,牢獄は絶好の場。あるいは、超兵器を守る為のカモフラージュとして牢獄が作られた可能性もある。
「プルトン」は一隻で世界を破滅させうる力を持つと言う。「ポセイドン」がそれと同等の力を持つ乗り物であれば,それを乗船とする者は強大な戦力を有することになる。もしそれが可能ならば,七武海の地位など屁のようなものだろう。

上記の仮説に対する疑問
・ならば何故今まで、政府はそれを眠らせておいたのか?→超兵器は現在,動かせない状態にある?黒ひげは,その動かし方を知っている?
・世界政府の最高機密である筈の情報を,なぜ黒ひげが知っている?→D?


以上,妄想に基づく仮説です。
ぶっちゃけ、私の予想は当たらないことに定評がありますので,まず当たらないとは思いますが,思いついたので一応書いてみました。


さて本筋に戻って。

急ぐマゼランの眼前に現れたのは,縛られ,吊るされたサディちゃん。
「助けちゃってェ!!署長~!!オカマコフにん~vやられちゃったのよ!!屈辱的!!攻めなきゃ生きてる意味がないのにィ!!」
ここ天井高い筈なのに,どこにロープ結んだんだイワさん…。
ちなみにあちこちの感想サイトさんでは,このシーンについて「たいへんエロくてよろしい」という意見と,「いくら何でも縛り方が適当すぎる。少年誌の限界か。もっとこう、亀甲とかいろいろあるだろ!」という意見に二分されているようでした。
とりあえず当研究所では,後者を推してみたいと思います(後者かよ)。
サディちゃんを下ろしてやるよう指示したマゼランの目が捕らえたのは,目の前に立つ数人の男達。
どろり、と、マゼランの顔の皮膚が毒化する。
「黒ひげだな」
「いかにもそうだ」
次の瞬間,黒ひげ一味を,「毒竜(ヒドラ)」が包み込む。
凄まじい毒の苦痛にうめき悶える彼らを一瞥だにせず、歩を進めようとしたマゼランは,足元に倒れる姿に気づく。
それは足止めの為,限界を越えて戦った部下。
「ハンニャバル…よくここまで持ち堪えた…!!後は任せろ,くたばるんじゃないぞ。おれの後任はお前しかいないんだ!!」


あっつい……!!
超熱い…!!
あんたらあれだけ漫才したり毒吐いたりし合ってたってのに,何その信頼関係!

つーか…見ようによっては,これマゼランの死亡フラグだな…。
まあ,これだけの大騒ぎになっちゃったら,マゼランも処分を免れないかもしれないしなあ。
しかしその場合,ハンニャバルが処分を免れるかどうかはかなり微妙だと思うが。


「麦わらァア~!!!!」
脱獄囚達の背後から,割れ鐘のような声が響き渡る。
それは、
「ドクのやつ…!!」
怒れる署長,マゼランの声。

「貴様は絶対に,ここから出さんぞォオオオ!!!」



以下次号。


ま、今回考察はさんざんネタバレ中に書いたので,この欄は省略で。


今週の情報整理~(新情報は)。

・エース→処刑のためインペルダウンからマリンフォードに移送中。現在の身柄の責任者は中将オニグモ。


インペルダウン組
・ルフィ、クロコダイル、ジンベエ、イワさん、イナズマ他→レベル4から上へ向かう。黒ひげをスルーし,脱走を優先。
・バギー、3他→毒攻めより解放、レベル1へ向かう。
・黒ひげ一味→ルフィ達とすれ違った後,マゼランに倒される(?)。
・マゼラン→黒ひげ一味を(一応)倒す。ルフィ達を追撃開始。
・シリュウ→インペルダウンのモニターシステム及び外部連絡ツール一切を破壊、看守を傷害。
・ハンニャバル→ルフィと対戦後、黒ひげにとどめをさされる。
・サルデス、サディ他→レベル4にて麦わら他に敗北。サディちゃん拘束、吊るされる。
・他の囚人の皆さん→潜在的戦力だが完全未知数。

その他海賊
・麦わら一味→流刑地で各自サバイバル中と思われる。住民との友好的な接触に成功したウソップ・ナミ・フランキー・ブルックあたりは、そろそろ始動可能かもしれない。ロビンは完全禁固状態で、おそらく脱出不可能。ゾロは心身の回復に時間がかかると思われる。チョッパーは鳥との関係に脱出可否がかかっていると想像される。サンジオカマ化完了(扉絵連載)。



(こっそり)
いや、マゼラン×ハンニャバル×マゼラン鉄板ですな(笑)
そしてバギーはもはやアイドルプリンセス。

まったくもって個人的な都合で恐縮ですが,サンル最愛の身としては、サンジのあの姿にあんまり動揺を覚えないっつーか,「オッケー、その美しくなさが美味しい!」と思ってしまうのはどうしたらいいものやら。
スポンサーサイト


コメント

  1. みのり | URL | 79D/WHSg

    2回目のコメントです。
    54巻買いました!!やっとハンニャバル、マゼラン、サディちゃん見ることができました(^ω^)
    買いに行ったとき表紙見て思わず叫びそうになりましたが、なんとか抑えましたw
    サルデス可愛い(/ω`)

    本編ですが、一体黒ひげの目的は何なのでしょうね…
    古代兵器を政府が隠し持っているのか…?
    気になる謎ばかりです。

    そしてマゼラン×ハンニャバル…この2人のお互いを思う気持ちに感動しました。愛ですね!!

    これからも更新がんばってください。
    楽しみにしています。

  2. MIYE | URL | 79D/WHSg

    >みのりさん(0-2)

    こんにちはー。
    お名前は覚えてましたよ!
    しかし、所長はアホウなので、さすがに何度お言葉いただいたかとか、いつお話ししたかとかまでは覚えてないので、言っていただけると超助かる(笑)
    自己申告大歓迎。

    みのりさんはコミックス派でしたっけね。
    所長の描写力はすげー乏しいので、絵で見て初めていろいろおわかり頂けたと思います!
    サルデス、確かに可愛いよね(笑)。性格がクールな所も、やっぱりリボーンっぽい。

    黒ひげの目的は、まだ全然不明ですね。つーか、毒から回復すらしてないし。
    これからどうなるのか、ドキドキワクワクですね。

    マゼラン×ハンニャバル、コミックス時点ではまだタダのボケとツッコミですよね(笑)
    まさかこの二人が、あんな感動人情ドラマを見せてくれるとは夢にも思いませんでした。

    励ましのお言葉ありがとうございます。
    がんばります!

  3. 魚王 | URL | 79D/WHSg

    色々仮説妄想が膨らむ展開に…
    サンジはスルーします(笑)

    黒ひげの「知った」タイミングっていつかですよね
    ジャヤの時点ではおそらく、ただの億越え賞金首の認識のはず(新聞ざたになってないので)
    一番知りやすい状況だったのがラフィットの伝達!?
    エースは当然力を示した事になりますけどルフィだけ倒して七武海なれるのか?という前からの疑問が解けました。

    覚醒した能力者…
    獄卒獣の「人」扱いの意味が分かりました(笑)
    これもまた悪魔の実関連+政府側の持ち物なのでベカパンク辺りが生み出してしまったのだろう…
    悪魔の実のゾオン悪魔が体乗っ取った感じに見えます……



    サディのオカマコフ発言は笑えました(笑)

  4. ほほほん | URL | 79D/WHSg

    はじめまして。
    私は一身上の都合でジャンプを読むことができませんので、こちらのサイトはいつもありがたく読ませていただいております。

    あまり関係ありませんが、北海道には「サンルダム」というものが存在します。といいますか、ただいま建設計画中です。
    私はそのダムを作る側の一員です。「サンルダム」及び「さんる」という地名(地名なんです)に反応する方がいらっしゃらないかと密かに考えておりまして、このような唐突な書き込みになりました。
    …すみません、本当に無駄話です。不都合でしたら削除お願いいたします。

  5. MIYE | URL | 79D/WHSg

    >魚王さん(0-30)

    お返事遅れてごめんよ魚王さん(泣)。

    ジャヤというか、チェリーパイ屋では、少なくとも目の前の麦わら帽子がクロコダイル打倒の主力だったということは理解してなくて、ただ「ちょっと見所のあるガキ」の扱いっぽいですよね。
    しかしジャヤを出る時には、明らかに手柄目当てで追いかけてきていた記憶があるので、ルフィ達がサウスバード探したりしてる間に情報を得た可能性が高いような。
    「クロコダイルを倒したのはルフィ」という文字情報と、手配書という映像情報がそこで一致したのかもしれないですな。

    そうそう、「人」な理由がわかったね!
    しかし獄卒獣は、なんかもう人間形態になれないっぽいけど。
    もしチョッパーが「覚醒」しちゃったら、七段変形もできなくなるのかな?

    サディちゃんとイワさんは不倶戴天の敵(笑)


    >ほほほんさん(0-1 海軍船雑用)

    はじめまして!ようこそ弊研究所へ。
    せっかくのコメントに、反応遅れて申し訳ありません。
    ジャンプが読めないんですか…そりゃまた大変。
    所長の拙い文章などで、お役に立てるなら幸いですが、コミックスは買ってくださいね(笑)
    できれば総集編もね!
    所長の文なんかでは、百分の一も表現できませんから!

    自分語りで恐縮ですが、所長は数年前、NHKのニュースで「今年もサンル川では鮭の稚魚が云々」とゆーのを見て、あやうく朝食の味噌汁を噴き出すところでした…(遠い目)。
    その後、ググリまくったりいろいろして、「サンルとはアイヌ語で、海へ至る道という意味」という旨の記述を発見し、激しく萌えたことがございます。
    北海道には珊瑠町があるということも、そのとき知りました。
    「エスバイエル」とか、鉄道の「SL」とかでも充分反応しますけどね!
    何か楽しい萌えネタでもありましたら、是非お聞かせ下さいませ。

  6. なずさ | URL | 79D/WHSg

    はじめまして!!なずさと申します。コメントは初めてですが少し前から所長さんの記事を見させて頂きました。私はコミック購読者でこのサイト様には「ワンピース マゼラン 署長」と検索してから出会い、ジャンプが買えない為、所長さんにとても感謝しています!!所長さんの詳しい説明や鋭い考察を拝見していると、早く発売されないかな、なんてドキドキしっぱなしです☆これからもよろしければちょくちょく訪問させてください//ご多忙でしょうが、サイト運営全力で応援しております!!
    (こっそり…)
    もちろんルフィも大好きですが私は元々マゼラン署長が大好きなので、所長さんの記事を見てから署長と副署長がさらに大好きになりました//いや、愛してま(ry)包容力受け×ツンデレ受け最高です!!その逆も大好物です!!マイナーを愛してしまった故に悶々(T_T)
    乱文長文失礼致しました;

  7. MIYE | URL | 79D/WHSg

    >なずささん(0-海軍船雑用)

    初めまして、ようこそ弊研究所へ。
    声をかけていただき、嬉しいです!
    この研究所の運営は、ジャンプやコミックを読まずにあらすじだけで済ませよう、という方を対象としておりませんので、なずささんのように、早く買いたい!と思っていただけるのであれば、幸甚の極みです。
    応援のお言葉もありがとうございました!

    (こっそり)
    マゼランいいですよねマゼラン。
    なかなか活動していらっしゃるところが少なそうですが、インペルダウン萌えもそれなりに需要があると思うんだ…!
    いっそなずささんが活動されてはどうですか?所長、通い詰めますから(笑)!

コメントの投稿

(コメント編集・削除に必要)
(管理者にだけ表示を許可する)

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://captainluffy.blog58.fc2.com/tb.php/193-1303d15c
この記事へのトラックバック



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。